
リターンライダーになった時の思い出
人生の後半を有意義に過ごそうと言うことで、リターンライダーになりました。
昔の様にはいかないので、最初はちょっと愕然としましたが、年相応のバイクの楽しみ方を模索するということは案外と楽しいものであることを知りました。
大型のバイクに若いころは乗っていたのですが、さすがに40-50代ですと大型のバイクに乗ることは難しくなってしまいます。
無理をしないで、125cc-250ccくらいのバイクを購入するようにすることがお勧めです。
このサイズのバイクに乗っていて慣れてきたら昔の様な大型のバイクに乗るということでもいいですが、十分に小型のバイクでもツーリングを楽しむことができるものです。
体力が昔のようにはありませんので、日帰りでアクセスの良いところにツーリングに行く場合には、何の問題を感じることもないものです。
中々大変な部分もありましたが、ツーリングの準備をしたり、バイク用のジャケットやヘルメットなどを新調するのはとても楽しいものです。
最近は高性能の商品が多く市販されているので、時代の流れを感じることもできます。
家族の心配のこと
年を取ってからバイクに乗ることをすると、家族に心配をされてしまうことはあります。
無理な運転はしないといっても、中々理解してもらうことはできません。
ヘルメットやジャケットにつけるプロテクターなど、安全性を十分に考えて、リターンライダーになることを説明して、理解を求めるようにしています。
もっとも心配をしてくれる家族がいると言うのはとてもありがたいものです。
家族に心配されていると、無理のないツーリングプランを心掛けることができると言うメリットもあります。
自分の体力と相談しながら、休憩時間を十分に取りながらバイクを運転するようになれます。
あらかじめ、ツーリングのコースを家族に説明することもしています。
危険なコースですと、家族に反対されてしまうので、その意味で安全性を確保できていると思います。
バイクは消耗品であるということ
リターンライダーの場合には、それほど頻繁にバイクに乗ることはないかもしれません。
一方でバイクは消耗品ですので、時間とともに装置は劣化してしまうことがあります。
定期的にメンテナンスをすることは絶対に必要なことです。
オイルやバッテリーなどは一定期間の間に忘れずに交換しておきたいものです。
タイヤの交換についても同様です。
バイク用の任意保険への加入は必要です
リターンライダーの方はそれほど危険な運転をしないということもあって、任意保険に入らないでいる方もいます。
しかしながら、これは非常に危険な事ですので、絶対に保険に入るようにすることが肝要です。