長時間座っているためには
バイクのツーリングをしていると長時間バイクにまたがっていることになります。
若い時には、それは何ともなかったのですが、年齢を重ねることによって、疲れが目立つようになってしまったという方も多いのではないでしょうか?
無理して、バイクを乗り回していると腰に負担がかかってしまって、体を壊してしまうことになるので要注意です。
できるだけ、体に負担のかからないバイクを選ぶことが肝要です。
前傾姿勢でバイクに乗るとかなり疲れてしまいますので、直立型でバイクに乗る仕様のものを選ぶべきです。
長時間座っていても、疲れないようにおしりの部分のウエアを少し弾力性のあるものにすることも肝要です。
更には、低反発タイプの座席にすれば、更に疲れにくくなります。
外付けタイプの座席が市販されていますので、購入すれば、現状のバイクの座り心地を大きく改善することができるはずです。
疲れにくくなったけれども
低反発タイプのシートなどを導入すると、長時間バイクに乗っていても、それほど腰に負担はかからなくなります。
といっても若いころと違って、長時間の運転によって、体力の消耗はしやすくなりますので、適宜走行中に休憩を入れるようにしたいものです。
目的地周辺に温泉施設があるのでしたら、そこで休憩を取って見てもいいでしょう。
仮眠ができるのでしたら、仮眠もお勧めです。
栄養補給をしてみることもお勧めです。
十分に疲れが抜けてから、またツーリングを行うようにすれば、快適にそして、安全に運転をすることができるはずです。
リターンライダーの場合には自分の体力を十分に考慮して、休憩時間も考えた、ツーリングプランを考えておくことが肝要です。
難しいコースは避ける
若いころの様な難しいコースをツーリングするのはできるだけ避けた方が無難です。
景色を楽しみながら、のんびりと快適なドライブをすることを考えるべきです。
大型のバイクを選ぶのではなくて、250cc前後のバイクでツーリングを楽しむべきです。
遠出をするとかなり体力を使ってしまいますので、自宅からのアクセスのいい所で日帰りでツーリングを楽しむことがお勧めです。
ずっとバイクを走らせているのではなくて、適宜バイクを停めて、周囲の風景を堪能すると言う余裕も欲しいところです。
バイクのお手入れの必要性
旅先でバイクが故障してしまうと、ツーリングを楽しめなくなってしまいますので、普段からバイクのお手入れは念入りにしておくようにしたいものです。
仮にバイクがトラブルを起こしてしまった場合に、簡単な修理をすることができるようにするために、修理の方法は身につけておくといいでしょう。
修理に必要な道具をバイクに積んでおくようするべきです。